心筋梗塞について

心筋梗塞は、命を落とすこともあるおそろしい病気です。もしも、心筋梗塞を発症してしまった場合には、循環器科での治療が行われます。このときの治療で大切なのは、いかに早く確実に治療を行うかということです。なぜなら、早く治療を行わなければ、心臓にダメージが大きく、合併症などのリスクもあがってくるからです。 一方、心筋梗塞を予防するためには、健診センターなどで行っている人間ドックが重要です。健診センターでは、健康な人がより健康になれるよう、また病気がある場合には早期に発見できるようお手伝いをしています。そして、病気のリスクが高い人には指導を行うこともあります。 このように心筋梗塞を取り扱うのは、それぞれの役割を持った専門の医療機関です。

心筋梗塞を予防するために人間ドックにおいて実施されている検査には、身体計測や血圧測定、血液検査や心電図検査などがあります。 身体計測では身長と体重、腹囲から肥満度を知ることができますが、肥満の人は心筋梗塞になる可能性が高いため肥満度を知ることは重要です。また、血圧が高い人は、常に血管の壁に大きな負担がかかるため、動脈硬化を引き起こしやすく、その結果心筋梗塞のリスクが高いと言えます。 一方、血液検査では血糖値やコレステロール値などの動脈硬化の原因となる項目や、BNP検査といって心臓の負担を調べる項目もあります。そして、心電図検査を受けることによって、心臓に異常がないかがわかります。 このように人間ドックでは様々な検査から、心筋梗塞のリスクを知ることができるので、予防するためには必要です。